2020.03.19
ライトオンスのデニムでスーツを
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こんにちは。
新宿店の長谷川です。
オーダースーツ屋に就職して
早3年目に突入しようとしていますが
自分の新しいスーツを仕立てる時は
どんな仕立て上がりになるのか
毎回楽しみです。
今回は入社以来
ずっと挑戦してみたかった
デニムで仕立てて見ようと思います。
No.Fukuoka S655-H5
※コットンの為GraceLineでのみお仕立て可能
デニムの定義は
コットンの経糸を
インディゴという藍(あい)色で染色し
綾織で織り上げた生地のことを指します。
緯糸は染色加工をしていない糸を使いますので
生地の裏側をみると
白い緯糸が多く出ています。
また、デニムはoz(オンス=1平方ヤードあたりの生地の重さ)
という単位で重さを表現します。
GジャンやGパンなど、
一般的に既製品で通年販売されているものは約14 oz。
ヴィンテージ等のガッチリした生地は
ヘビーウェイトと言われるもので
20 ozを超えてきます。
ライトオンスと言われるのは
10 oz以下の生地になりますが
今回私が仕立てに出す生地は
約4.7ozとかなりライトなもの。
通常のウェイトのものに比べれば耐久性は落ちますが
伸縮性に富み軽く着ることができるのが魅力的。
形になったらまたご紹介致します。
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