2017.08.03
made in Japanのスーツ。
** Signature Aoyama Blog **
こんにちは、
青山店の山田です。
・・・やっと棚卸が終わりました!ふう。
一息ついたところで
せっせとBlogを書いてます。笑
さて、先日 嶌野から上質なイタリアンファブリック
トレーニョ-Tollegno-の紹介がありましたが
本日は私から、made in Japan についてお話しを。
まず初めに。私たち、Signatureのスーツ・シャツは
すべての縫製を日本国内で行っております。
皆さまをカウンセリングさせて頂いたのち、
お客様一人ひとりの寸法を記したオーダーシートを
生地と付け合わせて、工場へ送ります。
そして、到着したシートを基に
生地を裁断し、工場のスタッフが一着一着、
デザイン・寸法をしっかりと確認しながら
縫製してくださっています。^^
実は、私たちも普段
縫製工場へ足を運ぶ機会が少ないのですが
機会があり工場見学へいくと、
黙々とミシンを踏む縫子の皆さんの背中が
印象的だったりもします^^
そして・・・
縫製だけではなく仕立てるスーツ生地にも
【国産生地・インポート生地】と種類・特徴があります。
ばっくりお話すると
程よい生地のかたさ(ハリ感)、落ち着いた色合い(大人しい)が
特徴なのが国産生地。
それに対し、インポートものの生地は、
やわらかさ(軽さ)があり、鮮やかかつ光沢のある色合いが特徴。
・・・実のところ、良し悪しつけるのは難しく、
お客様個人の着用シーン(どれくらいの頻度で着用するのか)、
やわらかく、軽い方が良い!、
いや、ハリ感があってシワになりりくいものが良い等の
着心地の好みで、おすすめする生地も変わってきます。
ただ、一つ私からお伝え出来ることは、さすがは日本!
インポートものの良いところを取り入れ、
かつ、国内の「ものづくりの良さ」は消さない。
結構いい仕事しているなぁ、
と思う、ここ数年の国産生地クオリティーです。
※なかでも、私のおすすめ生地がコチラ。
・・・長くなりそうなので^^;詳しくは次回ブログで^^
【Basic line】\43,000- (+tax)
私たちオーダー業界は、
すでに秋冬シーズンにシフトしておりますが
まだまだ春夏ものや合物もご用意しております。
特に、国産生地については
前述の通り、しっかりとしたハリ感のある生地が多いので
仕上がり予定の9月下旬ごろからでも
約1か月くらいはご着用いただけるのではないでしょうか。
ぜひ、スーツをお考えの方は、
国産生地で「日本」を体感してみてください。笑
それでは、皆さま暑さに負けず!
お盆前の一週間、ラストスパートです。^^