【東京のレディースオーダースーツショップ Signatureブログ】
こんにちは!青山店の山田です。
いつもSignature Blogをご覧いただきまして、
ありがとうございますヽ(^^)ノ
本日は、私がオーダーシャツを仕立てる際に
こだわってつけている「本縫い」についてご紹介。
あまり聞きなれないとは思いますが、
オーダーシャツについて、
ちょっぴり「ツウ」になってみてください。
さてさて、「本縫い」とはなんぞや、、、と。まずは・・・
シャツの内側、縫い合わせ部分(ヒダ)をよーく見てください。
【上】グレーの写真は、
Signature通常仕様の「インターロック縫い」
【下】ピンクの写真は、
オプション仕様の「巻き伏せ本縫い」※以下、本縫い。
本縫い仕様の場合は、別途 \1,000- (+tax)頂戴しております。
んんんんー、よく違いが分からない・・・
という方もいらっしゃるかもしれません。
むしろ、それで良いと思うんです。笑
(だって私のこだわりなんで、
というと怒られちゃいそうですが^^;)
元来、シャツは「肌着」だと言われていました。
肌に一番近いものだからこそ、出来るだけ体にフィットし、
着用感の良い方が好ましいですよね。
ですから、肌着としてのシャツはよりフィットし、
着心地の優れた方が良いと
縫製工程にひと工程プラスしたのが本縫い仕様。
袖付け部分と脇線の縫い返し部分のヒダが
体に当たらないようになっているんです!
つまり、一枚目と二枚目の画像の違いは、
縫い合わせ部分(ヒダの違い)のことを言います。
それなら全部その本縫い仕様で良いじゃないか、
という声が聞こえてきそうですね。
・・・ごめんなさい!((+_+))
先ほどもちらっと書きましたが、
縫い返し部分をまったく出さず、
見た目にも綺麗な仕立てですので
同じ部分を二度 縫うという、
「ひと手間」を加えた縫製ですから
「インターロック縫い」程、大量生産出来ないというのが本音です。
でも、その「ひと手間」こそが
オーダーの醍醐味だと思っている山田としては、
是非 一度 本縫い仕様のシャツを・・・と
おススメしたいところ。
もちろん、せっかくの一枚ですから
綿100% 素材との相性が抜群ですよ。
もしかしたら、自己満なのかもしれない。と思いながら、
見た目にも綺麗で、ちょっとした自分の「こだわり」、
そんな愛着ある1枚が欲しい方は
是非、ご検討ください。お試しの価値あり!
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