2016.09.12
ペイズリー柄の由来
【東京のレディースオーダースーツショップ Signatureブログ】
こんにちは。新宿店の北條です。
朝晩涼しく…と言いたいところですが
まだまだ日中は夏らしい陽気の日もありますね。
夏の疲れが出やすい時期ですので
皆さまも体調には気を付けてお過ごしください。
さて、本日は最近ふと気になった
「ペイズリー柄」についてご紹介します。
(すでにご存じの方は、読み飛ばしてください。笑)
紳士ものですとネクタイ。
洋服のデザインにも使われていて
目にする機会が多いですが
何の柄なのか気になったことはありませんか?
調べてみたところ・・・
柄の由来はなんと
菩提樹の葉など草花や、ゾウリムシ。
確かに、形が似ていますよね^^
海外では、古来から使われていた柄だそうですが、
19世紀にスコットランドの「ペイズリー市」で
この柄を使ったカシミヤ・ショールが量産されるようになり
「ペイズリー柄」と呼ばれるようになったそうです。
何気なく使っていた柄も
由来や背景を知ると見方も変わってきますね^^
色や柄の大きさにもよりますが
やはり小物やスーツの裏地など
アクセントとしてご利用頂く機会が多いかと思います。
スーツですとこんな感じでペイズリー柄を楽しめます。
ベーシックなスーツのアクセントにいかがでしょうか^^