2020.04.14
おうち時間の過ごし方
** Signature Aoyama Blog **
いつもSignatureブログをご覧くださり
ありがとうございます
青山店の瀬野尾でございます
先日のお知らせのとおりSignatureでは
5/6までの期間
営業日・営業時間の変更がございます
このような状況でございますので
少しでもみなさまの気分転換になればと思い
ブログは随時更新してまいります
どうぞよろしくお願いいたします
ということで、
本日は本をご紹介させていただきます
ファッション
18世紀から現代まで
ロココ時代からドレスのシルエットの移り変わり
コルセットからの解放
シャネルの「リトル・ブラック・ドレス」
ディオールの「ニュー・ルック」
三宅一生や川久保玲など現代デザイナーの作品を
京都服飾文化研究財団の所有する
およそ1万点のコレクションより精選された服が
解説とともに紹介されています
当時の大学の講師の先生が携わっていたもので
これは買ったほうがいい!
とおすすめされて購入したものですが
ほんとうによくできています
ページ数は735ページ
本の厚みは4cmにもなります
(今はこのサイズのものは増刷していないようで
新しく単行本サイズで出ていると聞いた記憶があります)
それでも紹介しきれない作品があるのかと思うと
ほかの作品も見てみたくなります
一度だけ、京都服飾文化財団の主催する展示を
見に行ったことがあるのですが圧巻でした
何がといいますと
こちらは特に再現することに力を入れており
昔のドレスや絵画・写真などの資料から
当時の身体に合わせたマネキンを作成
小物の組み合わせやポージングなどもこだわっていますので
息を吹き込まれたかのような佇まいには
感動するほどでもあります
ファッションに詳しくない方にでも
わかりやすく解説も載っているので勉強にもなりますし
流行は巡るもの
今着ている洋服のデザインが
昔のドレスからインスピレーションを受けたものであることがわかったりと
たくさんの気づきがあります
個人的にはバイヤスカットの女王
マドレーヌ・ヴィオネの
複雑なパターンから成り立つ
シンプルで美しいドレスがとても好きです
ぱらぱらめくるだけでも
あっという間に時間が過ぎてしまう一冊
もしご興味があれば
ご覧になってみてください
瀬野尾
**営業日・営業時間の変更について**
5月6日(水)までの期間
週2日(月・金)のみ営業致します。
※いずれも女性スタッフは終日出勤しております。
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【新型コロナウイルスの影響による営業日・営業時間のお知らせ】
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女性スタッフ不在の場合、ご納品や下見などは
Tailor Fukuoka男性スタッフが対応致します。
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